代表取締役 沼田 浩光
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(生い立ち)
弊社は昭和63年、株式会社NIPPOの施工協力会社として創業いたしました。
以来、旭川市、士別市など上川管内を中心に道路、建築外構をはじめ、スポーツ施設など、舗装事業を通じて地域のインフラ整備に貢献してまいりました。
また、道北地方は広大な敷地と積雪寒冷な気象条件が備わっているため、自動車関連産業のテストコースを有する地域であり、高い技術が求められる試験・研究のためのコース設営も担わせていただいています。
(技術革新)
道路が砂利道であった頃、雨天時の水溜り解消や晴天時の砂塵防止、物流の効率化等の目的から開発されたアスファルト舗装は、自動車の普及により急拡大してきました。時代の変遷と共に舗装施工技術へのニーズは多様化しています。地域の特色を活かした景観の創出やドライバーの視認性の向上に効果的なカラー舗装をはじめ、歩く人の足に優しいゴムチップ舗装、雨天時のスリップ事故を抑制する透水性舗装等のあらゆる特殊工法に対し、先進的に研究を重ね対応しています。
(環境対策)
弊社は旭川市、士別市にアスファルト合材工場を保有しています。このため、製造過程で発生する熱排出量の軽減化や徹底したリサイクルの推進等、地球環境に優しい省エネ対策の取り組みも進めています。
(結び)
私は、舗装工事のみならず建設業に携わることの最大の喜びは、施工を通じて汗を流した成果が、道路や公園、地域景観など形となって表現できること。そこに暮らす人々と共に時の流れを共有できる事にあると信じています。だからこそ責任ある仕事でお応えしなければなりません。
これからも、安全・安心・快適な環境づくりの一翼を担う地域企業として、社員一同技術の研鑽に努めてまいりますので、尚一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。